【こんなお悩みはありませんか?】
歩き始めや立ち上がりで股関節に痛みを感じる
長く歩いた後や階段の昇り降りがつらい
あぐらをかいたり足を開いたりする動きがしにくい
レントゲンでは異常がないと言われたが、違和感や痛みが続いている
なるべく手術はしたくない
湿布や痛み止めではその場しのぎにしかならない
このまま悪化して歩けなくなるのではと不安になる
そんなお悩みを抱えていませんか?
当院にも、同じような症状で来院される方が増えています。
【股関節の痛みとは】
股関節は、骨盤と太ももの骨をつなぐ関節で、体の中でもっとも大きく、日常動作に大きく関わっています。
ここに痛みが出ると、立つ・歩く・座るなど基本的な動作に支障が出るため、生活の質が大きく低下します。
痛みの原因には、加齢に伴う軟骨のすり減り(変形性股関節症)、筋肉や腱の炎症(腸腰筋炎・梨状筋症候群)、使いすぎによる負担などがありますが、レントゲンやMRIでは異常が見つからない痛みも多いのが特徴です。
【放置してしまうとこんなことも】
股関節の痛みを我慢して動かさないでいると、筋肉がこわばって関節の動きがさらに悪くなり、ますます痛みや可動域の制限が強くなることがあります。
また、かばった歩き方が習慣化し、膝や腰など他の部位に負担が広がるケースも少なくありません。
早めに適切な対処をすることで、悪循環を断ち、症状の改善が期待できます。
【股関節の痛みの原因は?】
股関節痛の原因は多岐にわたりますが、代表的なものを以下に挙げます。
関節の軟骨がすり減る(変形性股関節症)
周囲の筋肉や靭帯、腱に炎症や過緊張が起きる
骨盤のゆがみや姿勢の崩れによる負荷の偏り
神経の圧迫(坐骨神経痛など)による関連痛
血流不足や冷えによる筋肉のこわばり
これらが単独で、あるいは複合的に作用し、関節そのものだけでなく周辺の組織も痛みに関係していることが多いです。
【病院ではどんなことをするの?】
レントゲンやMRIによる検査
痛み止めや抗炎症薬の処方
湿布や外用薬の使用
理学療法(リハビリ)
関節注射(ヒアルロン酸など)
症状が進行した場合は手術を勧められることも
薬や注射では一時的に痛みが和らいでも、根本的な原因にはアプローチできないこともあり、当院のような東洋医学的視点でのケアが求められるケースもあります。
当院での取り組み
【東洋医学的な視点で身体をみます】
東洋医学では、「気・血・水」の流れや「五臓六腑」のバランスを重視して、身体全体の状態をみながら痛みの原因を探ります。
鍼灸では、痛みの出ている局所だけでなく、全身の気血のバランスを整えることで、回復力を高め、再発しにくい体へと導いていきます。
関節の可動域を広げるアプローチや、自律神経を整えることで痛みに対する感受性も下げられる可能性があります。
また、身体への負担が少なく、副作用がほとんどないのも鍼灸の魅力です。
60代・男性
「歩いたり長く立っていたりすると決まって股関節が痛くなっていましたが、通ううちに痛みを感じない時間が増え、『あれ?今日は楽だな』と思える日が増えてきました。」
70代・女性
「人工関節の手術をした後も股関節の痛みが残っていて不安でしたが、こちらで鍼灸を受けるようになってから、痛みが強くなることが少なくなりました。今は落ち着いて日常を過ごせています。」
「この痛み、年のせいだから仕方ない」とあきらめていませんか?
鍼灸による自然なアプローチで、あなたの体に本来備わっている回復力を引き出してみませんか。
まずは一度、お気軽にご相談ください。
当院は治療からその後のお身体のケアまでお任せいただける鍼灸院です。お問い合わせだけでも大丈夫です。お気軽に『○○について聞きたいんですけど…』とお電話下さい。
電話:042-774-2292
股関節の痛みに対する施術料金のご案内
初めての方…7700円(初診料、検査料、施術費、税込)、所要時間60分前後
二回目以降…5500円(税込)、所要時間約20分
当院の施術者は全員国家資格である『はり師』、『きゅう師』を取得しております。また使用する鍼も全て使い捨てのものを使用していますので安心して施術をお受けください。