【こんなお悩みはありませんか?】
妊娠初期から吐き気や嘔吐が続き、水分や食事も摂れない
においや特定の食べ物を見るだけで気分が悪くなる
病院で点滴を受けたが、すぐにまたつらくなる
家事や仕事ができず、寝て過ごす日が増えている
気持ちも沈んで、涙が出たり不安になることがある
周囲に理解されづらく、孤独に感じている
お腹の赤ちゃんに影響がないか心配
つらいつわりの症状は人によって異なり、軽い方もいれば重く長引く方もいらっしゃいます。
当院には、妊娠中の不調を少しでもやわらげたいという想いでご来院される方が増えています。
【妊娠悪阻(つわり)とは】
妊娠初期に見られる「つわり」は、ホルモンの急激な変化や自律神経の影響により起こるとされています。
軽度であれば日常生活に支障はありませんが、重度になると「妊娠悪阻(にんしんおそ)」と呼ばれ、水分すら摂れず入院が必要となるケースもあります。
特に心身ともに敏感になっている妊娠期は、不安やストレスもつわりを悪化させる一因になることがあります。
【放置してしまうとこんなことも】
「そのうちおさまる」と我慢を続けていると、栄養不足・脱水などにより母体の体力が大きく消耗され、回復にも時間がかかることがあります。
また、つわりが長引くことで精神的な負担が増し、妊娠そのものに不安やストレスを感じる方もいます。
体と心を整えるケアを早めに取り入れることで、つらさが和らいだり、過ごしやすい時間が少しずつ増えていきます。
【妊娠悪阻の原因は?】
医学的に明確な原因はまだ解明されていませんが、以下のような複数の要因が関係していると考えられています。
- ホルモン(hCGやエストロゲンなど)の急激な変化
- 妊娠による自律神経の乱れ
- 消化器系機能の変化
- ストレス・緊張・不安などの心理的要因
- 妊娠や出産への過度なプレッシャー
身体的な要素に加え、環境・心理・体質なども複合的に絡み合って起こると考えられています。
【病院ではどんなことをするの?】
- 水分・栄養補給のための点滴
- ビタミン剤などの投与
- 制吐薬(吐き気止め)の処方
- 安静や休職の指示
- 重症の場合は入院による管理
ただし「薬をあまり使いたくない」「他のケア方法も試したい」と感じる方も多く、当院へご相談に来られる方も少なくありません。
当院での取り組み
【東洋医学的な視点で身体をみます】
東洋医学では、妊娠中の不調を「気・血・水」の乱れや「五臓六腑」と呼ばれる内臓のバランスの変化として捉えます。
鍼や灸で、過敏になった胃腸の働きを穏やかに整えたり、自律神経のバランスを取ることで、心身ともに安定しやすい状態を目指します。
つわりのつらさと向き合いながら、少しでも楽に過ごせる時間を増やしたいという方に寄り添うケアを大切にしています。
30代・女性
「起き上がるのもつらかった時期に鍼灸を試して、少しずつ気持ち悪さが和らいでいきました。1日の中でほっとできる時間が増えて救われました。」
20代・女性
「点滴を何度か受けてもつらかったのですが、鍼を受けた後は気持ちも軽くなって、気づくと食べられる量も少し増えてきました。」
妊娠中の不調を「仕方ない」と我慢せず、あなたに合ったケア方法を一緒に見つけてみませんか?
東洋医学には、妊婦さんの体にやさしく寄り添う知恵があります。まずはご相談だけでもお気軽にどうぞ。
当院は治療からその後のお身体のケアまでお任せいただける鍼灸院です。お問い合わせだけでも大丈夫です。お気軽に『○○について聞きたいんですけど…』とお電話下さい。
電話:042-774-2292
妊娠悪阻(つわり)に対する施術料金のご案内
初めての方…7700円(初診料、検査料、施術費、税込)、所要時間60分前後
二回目以降…5500円(税込)、所要時間20分前後
当院の施術者は全員国家資格である『はり師』、『きゅう師』を取得しております。
また使用する鍼も全て使い捨てのものを使用していますので安心して施術をお受けください。