施術の流れ

受付

初来院時には最初に受付でお名前をお伝え下さい。記入して頂くカルテをお渡しします。

カルテ記入

初診時には、「初診カルテ」を記入していただきます。

• 現病歴：いつ頃からどのような症状が起き、どのような経過なのか、病院などでの治療歴
• 主訴：今、最もつらい症状について
• 既往歴：以前に大きな病気にかかったことがあるか
• その他：睡眠状況、食欲などカルテの項目にお答えください。

問診

治療室に移動し、リラックスした状態で問診させていただきます。あなたのお身体がどんな状態にあるのかを把握させていただきたいので、ゆっくり時間をかけてお話を伺います。 （カルテの記載事項について、更に詳しくお伺いします。）

またどのような考えで施術を進めていくのかなど、施術方針についてもお話ししていきます。

検査

問診だけではなく、客観的な検査や触診によってあなたの今の体の状態の把握に努めます。

唾液アミラーゼ検査

経絡の不調、そして自然治癒力の低下につながるストレスの値を測定します。ここで検査した値は施術計画を作成する際に参考にしています。

触診

ベッドに横になっていただき、あなたの身体の状態を確認させていただきます。
身体全体の状態を把握するために、症状のある局所だけではなく、脈・腹部なども拝見させていただきます。

施術

検査を基に実際の鍼や灸での施術に入っていきます。初めて鍼灸を受けられる方はやはり緊張している方が多いですが、ほとんどの方は思ったよりも平気だった、と言って頂ける鍼灸施術です。また、ちょっとでもチクっとするのが無理という方でも受けられる鍼もありますので、遠慮なくご相談下さい。

施術後の確認

治療後の身体の状態(東洋医学的な流れの状態)を確認します。初診の際は治療後の過ごし方や施術計画などを説明させていただきます。治療当日は治療の効果がいきわたるようにゆっくりお過ごしください。お疲れさまでした。