【こんなお悩みはありませんか?】
帯状疱疹が治ったのに、皮膚にピリピリ・ズキズキした痛みがずっと残っている
服がこすれるだけでも激痛が走る痛みで夜眠れず、生活の質が下がっている
病院で薬をもらっているが、なかなか効いている感じがしない
痛みの場所に違和感がずっと残っていて不安
周囲には理解されづらく、相談できる相手がいない
「このままずっと痛いのでは…」と将来が心配になっている
そんなお悩みを抱えていませんか?
当院にも、同じような症状で来院される方が増えています。
帯状疱疹(ヘルペス)後神経痛:軽くならない痛みに気持ちも落ち込む70代女性帯状疱疹後の強い神経痛に悩まされ、日常生活にも支障が出る為来院。一年前に帯状疱疹にかかり激痛に苦しむ。発疹が治まってからも激痛が残り、服薬やブロック注射な[…]
【帯状疱疹後神経痛とは】
帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルス(※水痘・帯状疱疹ウイルス)が再活性化して、皮膚に発疹や水ぶくれを伴う強い痛みを引き起こす病気です。
通常、皮膚の症状が治ると痛みもおさまっていきますが、一部の方ではその後も長期間にわたり神経の痛みだけが残ることがあります。
これが「帯状疱疹後神経痛(PHN:Postherpetic Neuralgia)」と呼ばれる状態です。
60代以上の方や、重症だった方、早期に治療を開始できなかった方に多く見られます。
【放置してしまうとこんなことも】
帯状疱疹後神経痛は、慢性化しやすく、年単位で痛みが続くことも少なくありません。
「そのうち良くなるだろう」と思っているうちに、痛みに慣れてしまい、睡眠・食事・活動量が減って体力が落ち、精神的な負担まで出てくる方もいます。
早期に適切な対処をすることで、痛みの軽減や生活の改善が期待できます。
【帯状疱疹(ヘルペス)後神経痛の原因は?】
帯状疱疹後神経痛の原因として考えられているのは次のようなものです。
- 帯状疱疹によって皮膚とその下の神経が傷つく
- 神経の炎症や損傷によって、異常な痛みの信号が出続ける
- 痛みの神経回路が過敏になり、刺激がないのに痛みを感じる
- 痛みの記憶が脳に残り、痛みを再発・持続させる
つまり、皮膚の問題が治っても、神経や脳の誤作動が続くことで痛みが慢性化するのです。
【病院ではどんなことをするの?】
- 痛み止め(鎮痛薬や抗けいれん薬)の内服
- 抗うつ薬(神経性の痛みにも有効)を処方
- 局所への貼り薬や塗り薬の使用
- 神経ブロック注射
- 漢方薬の処方
ただし、薬の効果には個人差があり、副作用の問題や「薬を減らしたい」という希望から当院に来院される方も多くいらっしゃいます。
当院での取り組み
【東洋医学的な視点で身体をみます】
東洋医学では、「気・血・水」の流れや「五臓六腑」のバランスを重視して、身体全体の状態をみながら痛みの原因を探ります。
鍼灸では、傷ついた神経の回復を助けたり、痛みの信号をやわらげたり、自律神経の調整を行うことで、自然治癒力を引き出すことができます。
身体への負担が少なく、副作用がほとんどないのも鍼灸の魅力です。
神奈川:70歳・女性
「痛み止めを飲んでも変わらなかったのに、鍼を続けるうちにジンジンする感じが軽くなってきました」
東京都:60歳・男性
「夜中に痛みで起きることがなくなり、ようやくぐっすり眠れるようになりました」
「この痛み、どうにかならないかな…」とお悩みの方へ。
薬だけではなかなか変わらなかった症状も、東洋医学の力で少しずつ光が見えてくるかもしれません。
まずは一度ご相談ください。
良ければ症例報告もお読みください。↓
帯状疱疹(ヘルペス)後神経痛:軽くならない痛みに気持ちも落ち込む70代女性帯状疱疹後の強い神経痛に悩まされ、日常生活にも支障が出る為来院。一年前に帯状疱疹にかかり激痛に苦しむ。発疹が治まってからも激痛が残り、服薬やブロック注射な[…]