首肩コリ

このようなことでお悩みではないですか？
「常に肩凝りがひどく、いつも気になっている」
「肩だけでなく首も背中もひどく凝る」
「コリがひどいと頭痛や吐き気も出てくる」
「イライラも強く気持ちが安らぐ時がない」
「仕事でひどくなるのは分かっているが、仕事だから仕方がないと思うようにしている」
「運動が良いとは思っても続かない」
「マッサージや整体を受けてもその時だけですぐ戻るんでしょ」

など、思い当たる項目はありませんか？

当院に来院される辛い肩凝りをお持ちの方がよくお話しされる内容です。 慢性的な首肩凝りがある方は今まで色々な治療や施術を受けた経験がある人も多く、繰り返す辛い症状に良くならないのかな、とあきらめてしまっている人も多いようです。

当院での肩凝りの治療について知っておいてほしいことを書いてみました。ぜひお読みください。
東洋医学的な視点で治療を進めていきます
肩凝りは程度の違いはあれど、日本において最も悩んでいる人が多いといわれる症状の一つです。また病院などに行っても、運動を勧められたり、仕事を減らすよう言われたりなど、なかなか実現できないケースも多いと聞きます。薬を処方されるにしても筋肉を緩ませる薬や痛み止めなど、対症療法なものが多いので薬を止めるとすぐ戻るや薬があまり効かないということもあるようです。

実際にひどくなるとコリだけでなく痛みにもつながるので、だましだまし生活しているというのも後々のことを考えると心配です。

そんな肩凝りに悩む人達が、薬は飲み続けたくない、根本的に良くしていきたいと考え、鍼灸という存在を見つけ、或いは誰かに相談し鍼灸を紹介される、そんな経緯で当院に来院されるケースが多いようです。

症状の程度についても、辛いけどなんとか我慢できている方から日常生活にも支障をきたす方まで様々な方がご来院されます。

当院は鍼灸の専門家です。例え病院で診断がついていないような症状でも東洋医学的な診断に基づき鍼灸治療を行います。症状が出ている以上、検査結果などでまだ数値の異常が現れていなくても、東洋医学的にみると変調が現れています。
やさしい治療で身体の良くなる力を引き出します
鍼灸治療は歴史のある治療法です。中国数千年の歴史の中で良いものは残し、使えないものは省きといったことを繰り返し伝えられてきました。

「そんな昔の考え方が今の人に合うものなの？」とお思いの方もいるかもしれません。しかし、人間の本質はいつの時代も変わらないものです。その症状が出現するに至った根本を把握し、そこに対して治療を行う。それが東洋医学の考え方です。だからこそ診断のつかない症状や原因不明の症状でも、当院では東洋医学的な診断を行い治療をすることができるのです。

第３者の評価サイト(エキテン)にはなりますが、実際に当院の治療を受けた方の感想です。

実は治療だけでは良くならないかも
今まで鍼灸治療の特徴を書いてあったにも関わらず、治療で良くならないってどういうこと？と思われるかもしれません。

当院では多くの患者様のお身体を診てきました。その１５年以上に渡る臨床経験から言えることは治療は私達鍼灸師だけで行うものではない、ということです。つまり患者さん自身にも責任が発生してくるということです。

少し耳が痛いかもしれません。しかし、私達がいくら治療を進めていきたいと考えても、必要な頻度や回数が確保できなかったり、症状につながる生活環境などが改善されないと、思うように治療が進んでいきません。

お忙しい方が多いということも分かっています。それでも私たちは鍼灸師で身体の専門家です。あえて言わせて頂くと、「身体は全ての基本であり、身体の優先順位を上げてほしい」ということです。

また、東洋医学では心身一如(しんしんいちにょ)という考え方があり、心も身体と密接に関わり合っていると考えています。身体の不調は心の不調にもつながります。

少し話が逸れましたが、当院ではお話で聞いた情報などからその方に合わせた生活指導や栄養指導なども行っています。決して無理に変えさせようとするのではなく、状況に合わせアドバイスさせて頂いています。

◎血液検査を基にした栄養指導
当院では医師と提携し、血液検査から今の栄養状態がどうなっているかを推測し、実際にどのような食べ物をとれば良いのかをアドバイスさせて頂いています。血液検査の結果をお持ちの方はぜひお持ちください。

さいごに
気になる症状があるとそこばかり気になってしまい、気持ちにゆとりもなくなります。心配かけたくないと周りに相談しにくい場合もあることでしょう。しかし、あなたのお身体が健康なことは周りの方々も望んでいることです。自分の体をしっかりと良くしていきたい、そんな時には是非一度鍼灸治療を受けになってみてはいかがでしょうか。